2007年03月17日

回顧録の3月17日前編

<真夜中の列車の中で>

今まですごく快適だと思っていた寝台列車も

少し怪我をしただけで
(といっても経験上今回のは左肩亜脱臼とそれに伴う僧坊筋の強度の炎症)
不快でとてつもなく心細いな牢獄と化してしまいました。
いざとなったら停車駅で
駅員に救急車を呼ぶかもしくは
最寄の救急病院を効きタクシーで行けばいいのですが、
今回ばかりはそんなことと言ってのけ、一蹴する大儀があります。
遠路のサッカー観戦でペペが抜ければ
アウェー側大宮サポーターの数が減る!!
ぺぺは船の上で生活をした経験があるので
こういう人材論に関しては
たとえペペ自身のことであっても
過大評価も過小評価もしないです

頼みの綱は「正露○」と「Bファリン」と「透頂香ういろう」のみ。
Bファリンは幸いにも1シート5回分あるので
残りの大宮到着予定の約32時間で等分して飲むことにしました。
問題はこれから。
直接患部を冷やさなくてはいけないのですが
問題は片腕だけでの移動です。
揺れる車中を片腕だけで移動するのは危険、といって
怪我した左腕は揺れているだけで不快感を訴えています。
今、これでどこかに当たろうものなら
さらに悪化させることは確実です。
しかも、
件のおじさんのばら撒いた酒で滑り易い状況の
通路が待ち構えています。とことん運が悪いよ〜〜〜〜。
でも、意を決して出陣です。
洗面台のある立った5m先が昨今ないくらいの遠距離間でした。
飲料水用のクーラーの水でタオルをぬらして
患部を湿布しました。
帰りも濡れた通路を通るのか・・・・。(怒

<夜明け、夜明け、夜明け>
夜明けまでのたった3時間が
永遠ともいえる孤独で辛い戦いの時間でした。
熱がかなり出ており、それを無理やりBファリンだけで
症状を抑えようと言うのですから。
あの太陽が姿を見せるまでの黎明時刻がなんともやり切れませんでした。
でも、晴れわたり薄く温かい系統の空、そしてオレンジ色の太陽が姿を見せたときは本当にほっとしました。

光はペペを救う。
人間ってこういうとき神に祈って感謝しなきゃいけないのですよね。


<起床6時>
寝台列車では朝6時になると約9時間の沈黙を破って
車内放送が復活します。
そのときのペペにとっては
煩わしい騒音以外の何者でもありませんでした。
(車掌さんすみませんねえ。不肖(負傷か)ペペ人間まだ出来てません。)
その頃になると通路もある程度渇き、
(車内のヒーターがんがんに効きまくってますから。
それも怪我したペペにとっては痛い状況でした。)
車内の行き来も自由にできるようになりました。

朝ごはんにパンを食べ、
(中にクリームチーズの入ったのと中にカットしたリンゴが入ったレーズンの2つ)
洗面台に行き身支度し、
戻ってからはBファリンを飲んで、
着替えに取り掛かりました。
ジーンズを買う暇無くてまたもやカーゴパンツとアタックブーツ。
上は黒のノースリーブ。
(シーパパさんのリポートで
大分はだいぶ寒いのが分ってたので
薄いフリースを用意してあります。)

<下関で機関車入れ替え>
停車時間がだいぶ長かったです。
でも、だいぶ押していて5分遅延。
この時間は薬を服用するわけにもいかないので
喫煙コーナーを見つけたので
作業が終わる時間まで
タバコをぷかぷかし続けてました。
寒いのは分ってたけどノースリーブ一枚で。
ちょっとは痛みが治まりました。
ここの駅には前に降りたことがあるので懐かしかったです。
「あさかぜ」が廃止になる前年の年末に
ここで強風+アラレをくらって
ぶるぶる震えていました。
ちょうど水曜どうでしょうの洋ちゃんみたく。

<九州上陸>
関門トンネルがせこい!!
あっけなさ過ぎる!!
門司でまた機関車付け替えるのですが
そっちのほうが長い!!
でも、あとちょっとで前半のこの旅ももう終わりです。
早く終わってくれ。絶え間ない痛みはだんだんきつくなってきました。

<隣のオヤジの起床>
行橋と言うところを発車したあとで件のおじさんが起床しました。
まあ、状況が状況ですから、おじさんもバツが悪かったんでしょうね。
朝の挨拶済ませて一緒に車窓風景を楽しんでいたら
急にお別れを切り出しました。
まあ、ペペもそんなにいい顔してないし仕方ないですね。
(かなり痛みでしんどかったもの。
それに線区がよくなくて揺れまくっていたので
相当疲弊していました。)
それとも着替えたあとの服装に驚いちゃったのかなあ。

おじさん中津で下車してしまいました。
気の毒なことしちゃったなあ。
nakatuhamo.JPG
(こんなでかいの見たことないや。(大爆 )

<青いソニックに抜かされて>
ようやく杵築を過ぎて見えた大分の山々に凍りつきました。
シーパパさん、寒いわけだよ。雪残ってるよう〜〜。(泣
koorituku.JPG
(まじ?)
九州暖かいって言った者許さん!!


<タバコ一箱吸い尽くす>
普段はこんなに消費量が多くないのに
今回だけは別です。
自分の体が必死に警報鳴らしているのを
逆に必死に押さえつけているわけですから。
大分到着11:18定刻着。
列車から降りてすぐに後見人のEnryにTEL
今日起きて連絡を入れたときはまだ飛行機乗る前だったのに
もう着いているよ。il||li _| ̄|○ il||li
一タバコぷかぷかさせたあと、
今日のお昼の分の薬を飲みました。
これで嫌でも18時頃まで薬は飲めない。
Bファリンは止血作用が弱まるので
怪我もご法度。
頼みの綱はストックしたもう一箱のたぼこのみ!!

<盟友と再び>
1週間ぶりにEnryと合って薬を買いたい旨伝え
お昼のお弁当買うついでに塗り薬を買う。
本当はシップ薬も買いたかったけど
Enryにやたら心配させるわけにも行かないので
やめておきました。
今思えば素直に買っておくべきでした。(反省

専用のバス停からいざ九州石油ドームへ
一山超えた段階で
薬切れたように痛み出す。
気遣ってくれるEnryに申し訳ないので
ドーム着くまで我慢×2.
地方のバスだから、地方の球場だから、
遠すぎる!!
大分トリニータよ。
ぺぺを怒りと痛みで憤死させるつもりですか!!

<綺麗なドーム球場だなあ>
でもね、一山超えちゃいましたから。
バスのサスゆるすぎですから。
ペペの印象は最悪です!!!

ようやくついた段階でペペの体調のこと
Enryが心配してくれて
席を変更する案を教えてくれました。
(ビジター→バックスタンド)
でも、その案ではぺぺがここに来た理由がなくなってしまうので
素直にわび感謝しつつもEnryと別れ
単身ビジター席に乗り込むことにしました。
いつも迷惑かけてごめんね。

で、早速やらかしてしまったことがありました。

ホームSS席の入場口から入れた!!サッカー(大爆

訳分からない迷子状態に陥ったので
(でも、フード類は抜け目なくチェック!!(よだれ)
仕方なく場内整理のスーツ姿の係員に丁寧に
事情を説明し、ビジター席のあるエリアまで案内してもらいました。
大分も入場者数でだいぶ悩んでいるみたい。
そりゃあ大分の人のお人柄はすばらしいです。
でも、一言だけ言わせていただきたい。
ホーム、アウェー差別することなくWELLCOMEしてください。
アウェー側の食事事情悪すぎは誰でも知ってることですよ!!

ビジターへのフェンスの扉が開けられました。
これから本当のペペの戦いが始まります。

その前に
sorakirei.JPG
(空が本当に綺麗だ。痛みがなくなったよ。^^)

<後半に続く>
ニックネーム ぺぺ at 00:00| Comment(2) | アルディー君と応援
この記事へのコメント
大変な旅でしたね。
大丈夫でしたか?
そんなことになってるとは知らず
ぺぺさん今ごろ・・( ̄ー ̄)ニヤリッ
な〜んて思ってました。
良くなりましたか?

ぺぺさんの回顧録とっても楽しくて、(ごめんなさい、楽しくだなんて)次が気になります。笑
この後どうなったの?????
Posted by よしき☆まま at 2007年03月24日 00:53
よしき☆まま様、おはようございます。

アリソンショックが
かなりこたえておりまして
このところ手をつける心の余裕が
すっかりなくなってしまいました。
がんばって書きますです。はい。

楽しんでいただいてうれしいです。^^
苦労して大分行った甲斐がありました。
25日ホームゲームもがんばります。
Posted by ぺぺ at 2007年03月24日 06:43
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